Zi分子∼流れのまま、心のまま

幼き日の心象風景…徒然に独り語り

引っ越し

小学校にあがる一年位前に家を引っ越した。
営団地が当たったようで新築で2階建ての当時は流行りの住まいの形だった。

何軒か同じ年頃の子供が居たので直ぐ仲良くなった。
3軒隣に一つ下のショウちゃん、右隣は2つ下の男の子。名前は忘れた! 幼稚園が無い日は遊んでたようだ。

普段は毎日?妹と2人、幼稚園に行く。

幼稚園に入る前は保育園に行ったような気がするが、ほとんど記憶がない! ただノッポさんとゴン太君のテレビは見ていたのは覚えている。

朝早く、母親に連れられてまだ開いていない幼稚園に行かされた。母親の仕事が早くに始まるからだろう。幼稚園が開くまで、隣のお寺の住職さんのところでコタツに入ってた。

このお寺が幼稚園を運営してたからお願いしてたのだろう。

毎日幼稚園が終わってみんながバスで帰ってからも居残り組で母親が迎えに来るまで妹と遊んでた。
夕暮れに格子越しに妹といつも外を見てた。